プランターで野菜を育てよう!トマトの植え方・育て方
こんにちは、シロネコです。
今日はトマトの植え方と育て方を紹介しますね!!!
ことの始まりは子たちの野菜嫌い
我が家の子どもたちは野菜がホントに苦手で肉しか食べない…
そこで考えたのが自宅で野菜を育てて、その楽しさや”自分で作った”という喜びを感じてもらい、なんとか野菜を食べてもらおうという作戦です。
今回は会社の同僚で園芸仲間のおじいちゃんにもらった(多分)トマトの苗を植えていこうと思います。
見た目はトマトだけどもしかしたら
ミニトマトかもしれないけど多分トマト
やり方はとても簡単なのでぜひチャレンジしてみてください!
一足先にできあがったミニトマトとナスはこちら
早速植えてみよう!
道具
うわ!スコップ汚っ!
左奥から時計回りに
- プランター(Root Pouch 30リットル/35×H30センチ)
- 培養土(私は作業しやすいのと保存がしやすいのでケースに入れてます、IKEA)
- スコップ(汚い、無印の)
- 苗(園芸仲間のおじちゃんにもらうかホームセンターで手に入るよ)
- 支柱(育ってきたら支柱に枝を巻きつけて支えてもらいます、買うの忘れた)
他にもあるといいもの
- 苦土石灰(トマトはカルシウムが少ないと尻腐れが起きやすいので培養土に混ぜ込むといいです)
- 鉢底石(Root Pouchのようなフェルト製のプランターは鉢底石なしでいけますが、普通のプランターの場合はいるので用意して下さい)
- 鉢底ネット(鉢底石が穴から落ちないようにひくネットです、穴の形状によりなくてもいい場合もあります)
プランター
私はRoot Pouchというフェルト製のプランターにしました。
トマトは根が横にも下にも深く張るためなるべく深めのものを選びました。
大きく育てたほうが安定しやすいので園芸用の大きめのプランターを選ぶといいと思います。
(普通の鉢は鉢底石と鉢底ネットも用意してくださいね)
培養土
培養土は野菜用と書かれたものを使います。元肥が入っているとそのまま植え付けができるので簡単ですよ。
(元肥が入ってないものは別で肥料を買ってきて植え付けのときに混ぜ込むといいです)
シロネコ御用達ホームセンター カインズホームにて購入。
重いものを持ちたくない私は軽いタイプの培養土を選びました。
植木鉢の移動も楽ですし、何より買うときに重くないので私はもっぱら軽い土を買います。
スコップ(土すくい)
無印のシャレたスコップ。現在は販売していないようなんですが、数年前に購入しました。
今回のように大きなプランターに培養土を入れる場合は袋からそのままインしてもいいですが、経験上スコップがないと途中で「やっぱスコップいるわ〜」となるので用意しとくとベター。(そういうときはだいたい手ですくうことになります)
普通のスコップより土すくい用のスコップのがいっぱいすくえるしこぼれにくいです。
シャレてるしすくいやすくて重宝してます。
園芸店やホームセンターにもいろいろ売ってますよ!
苗
今回は(多分)トマトですが、きゅうりやナス、オクラなどの夏野菜はだいたい同じように植えれるので好きな苗を選ぶといいです。
子どもたちの学校や保育園で今年はトマト、きゅうり、ゴーヤ、ナス、オクラ、ピーマンなどを作ってるみたいですよ。
支柱
園芸用の支柱もいろいろあってよく見る緑の支柱や竹製の支柱、輪っか型の支柱なんかもありますが、我が家は10本くらい入って150円くらいだった竹製の支柱を愛用中。
3本たてて先端を三角錐になるようにまとめて縛ってあります。
いろいろあるけど、ぶっちゃけ棒ならなんでもいいです。
よし、植え付けよ
①鉢底ネットをひく
園芸用もありますが、見当たらなかったので
こちらも土がボロボロ下穴から落ちてこなければなんでもOK
ということで台所にあった水切りネットをたたんで鉢底にイン!
②鉢底石をひく
③土を入れる
パンパンになるまで入れて下さい。上から3〜5センチくらいがいいと思います。
先にボックスの中に土を入れておき、その中で植え替えを行えば土が床や外に落ちなくていいですよ!
そのまま保管も可能ですし、土に肥料や薬を混ぜ込むにも便利です!
ちなみに私はIKEAの野外OKなボックスに入れて外で保管しています。
④苗を植える
③で開けておいた穴にポット(黒いビニール製の入れ物)からはずした苗を置いて穴を塞ぐように土をかぶせます。
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⑤たっぷり水をあげる
下から滴り落ちてくるぐらいたーっぷりあげれば完了!
植え付け後の管理
支柱を立てる
少し芽が伸びて来たら支柱を立てましょう!支柱に沿わせることができる長さまで伸びてきたら支柱に巻きつけていくと風や雨で倒れにくくなります。特に野菜は実の重さで枝が折れやすいので支柱はマストです!
支柱に巻きつけた後はどんな紐でもいいので支柱と枝を枝の成長を妨げないようゆるめに縛っておくといいですよ!麻ひもや針金とかでもいいです!
水やり
植え付けから10日〜2週間くらいは根がまだ根付いておらず乾燥に弱いので特に注意して、土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
毎日少しずつあげるのではなく、土が乾いてからたっぷり水をあげるのがポイントです。これが根腐れの防止になります。毎日じゃなくても、”土が乾いたら”で大丈夫です。
あともう一つ、水をあげる時間帯なのですが、日中の暑い時間に水をあげると水が温まってしまい根が煮えてしまいます。ベストは朝で夕方の涼しくなってからもいいと思います。
家庭菜園を楽しもう!
どうでしたでしょうか?
プランターでの家庭菜園は比較的簡単に始めれるし、水やりさえ失敗しなければ実もなります!
ちなみに4月に植えた我が家のナスとミニトマトは週に何度かは収穫できています。
自分で作るおいしい野菜、ぜひチャレンジしてみてくださいね!