鼻になにか詰めるのやめて!我が家の”鼻”記録

2021年9月18日

こんにちは、突然なにを言い出すのかとお思いでしょうが、我が家の子どもたち二人とも鼻になんかいれちゃった事件がありまして…
何やってんだ!ちゃんと見とけ!とお叱りの声も聞こえてきそうですが、気づいたら入れちゃってたんです。ごめんなさい。
でも、周りからもちらほら耳や鼻になにか詰めちゃった話を聞くので、子育て中のお母さん、お父さんの参考になったらと思います。

Shironeco(嫁)
Shironeco(嫁)
なるのか…?

 

コユキ(当時2歳):石が入っちゃった事件

コユキは当時石が好きで気に入った石を毎日持って帰って来ていました。
保育園のスモックのポケットはいつも石が入っていて、気づいたら私が出して捨てるのですが、捨てても捨てても拾ってくるんです…

そして事件は起こりました。一緒にスーパーへ買い物に行っているときです。
「おかあさん…はなが いたい…いしが はいってるの…」と。
私はそんなわけがないと思って聞き流していました。「石なんて入ってないよ〜」
しかしコユキは泣き出します。
「いしが!!はいってるの!!!」

まじか。

とりあえず石が入っているであろう穴を聞き出し、反対側の鼻を押さえて
「ふんっっってしてみな!!!」と促すと

「ふんっっっ!!(スポーン!!)」

なんと鼻から鼻水とともに小さな石が…なんでや…

どうもコユキは私と一緒に歩きながら鼻に小石を詰めてしまったらしいのです。取れてよかった。

Shironeco(嫁)
Shironeco(嫁)
安心したけどちょっと笑っちゃったよね

 

 

ユキタ(当時1歳):ラムネが入っちゃった事件

土曜日の夜、ご飯を食べおわったあとにおやつが食べたいとその時家にあったラムネを食べだしたユキタ。ラムネと言ってもジューCカラーボールという外側がちょっと硬くて1センチ弱ぐらいのサイズのラムネでした。

Kabaya ジューCカラーボール

おとなしく食べてるな…よしよし…
ん?今鼻に入れた?え?見間違い?

「おかあたーん…ここ〜(鼻を指差す)」

やっぱ入ってたー!!!!!

でも私は以前コユキの石を取り出したことがある。あのときと同じ方法でやれば…!

「ユキタ、ふんっっっしてみな!!!」

「ふんっっっ(と言ってるだけで鼻から息がでてない)」

できないかーーー!!!!!

当時まだ上手に鼻がかめなかったユキタ。ふんっじゃ出ず、嫌がるため無理やり出すこともできない…
病院につれていこうにも土曜日の夜…ということで市民病院の救急外来へ。こんなことで行ってホントにすみません。ちなみに隣で待っていた女の子は喉に魚の骨が刺さってしまったようです。なんでみんなそんななの。

救急外来には外科と内科の先生がそれぞれいてくださり、ユキタは外科の先生に見てもらうことに。

先生「(鼻の穴をスコープで見ながら)あ〜、入ってるね〜、でも吸うような機械がないからピンセットでやってみるね〜」

と細長いピンセットで取ってくださることに。私は嫌がるユキタの頭をがしっとつかんで固定し細いピンセットが小さなユキタの鼻の中へ。
しかし…!

先生「あ、ダメだ。ふやけちゃって挟めない」

(ジューCってふやけるんだ…)と思いました。

ジューCを取るのは絶望的だったのでとりあえず帰宅、その後月曜日まで待ちかかりつけの耳鼻科へ。
さすがにもう残ってないだろうと思いつつも一応見せておこうと思って連れて行ったところ

耳鼻科の先生「(鼻の穴をスコープで見ながら)まだいるよ〜吸っちゃうね〜」

嫌がるユキタ「ぎゃーーーー!!!やーめーてーよー!」ずずず〜〜〜

耳鼻科の先生「結構まだ残ってたよ〜でももう大丈夫だからね〜」

結構まだ残ってました。恐るべしジューCカラーボール。
でも無事に取り出せてよかったです。ホントなんなのうちの子たち。

後日談

ちなみに後日ユキタは共済でケガの通院も日額2,000円でる保険に入っていたため請求することに。

コールセンターのおねえさんが
「(私がどういう経緯で通院したか説明したあと)ではお鼻にお菓子をつめて取れなくなってしまわれたということでございますね。お怪我の加減は大丈夫でしょうか?お大事にしてください。」
とすごく残念そうな感じで言ってくれたのでホントに申し訳なく恥かしくなりました。
こんなことで請求してホントすみません。

無理やり出さず、でない場合は病院へ

我が家のケースでは
コユキの石は簡単に取れましたが、当時風邪をひいていて鼻がずるずるだったのですべりやすくて出てきたということもあったと思いますし、ユキタは「ふんっ」と鼻から息を勢いよく出せればふやけることもなくすぐでてきていたかもしれません。
しかし、無理に出そうとして鼻を傷つけてしまうこともありますし、ユキタのように専用の機器がないと取れないかもしれないため、どうしても取れないときは病院へ。休日や夜間でもし迷っていたら

小児救急電話相談(#8000)

へ相談するのもありですね!すぐ病院へ行くべきなのか、夜だったら次の日の朝もしくは月曜日の朝でもいいのか判断してくれます。携帯電話からもつながるようですよ。

当時は大変でしたが今ではただただ笑い話になってます。
子育て中のお父さん・お母さん、気をつけてくださいね〜〜〜